Google APIはWordPressと組み合わせることができます。
まずは、下準備として
をごらんください。
クライアントライブラリをアップロードする場所
Google APIの始め方の【3】でクライアントライブラリをアップロードしています。
WordPressと組み合わせる場合は、WordPressトップのディレクトリに空のディレクトリを作成して、そこにクライアントライブラリをアップロードします。
トップディレクトリとは、wp-config.phpなどがある階層です。
例として、googleapiという名前にしました。
セキュリティについて
この後、APIキーが書かれたファイルをアップロードすることになりますが、wp-config.phpにもデータベースのパスワードがあるので、この階層で良いだろうと判断しました。
ファイルやディレクトリのパーミッションは適切に設定してください。
参考:ファイルパーミッションの変更 – サポートフォーラム – WordPress.org 日本語.html
ここなら安心というわけではないので、気を付けましょう!
動かし方
実行プログラムのファイルもまた、先述のgoogleapiディレクトリにアップロードします。
例として、sample.phpというファイル名とします。
呼び出す際は、このように書きます。
include(ABSPATH . 'googleapi/sample.php');
トップのディレクトリのフルパスがABSPATHです。これで、テーマフォルダ内のfunctions.phpでも、page.phpでも、どこからでも呼び出せます。
サンプルコード
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