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IT技術の勉強記録

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ループの書き方

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プログラミングに関して、私はC言語から入門しました。はるか昔の話です。
現在C言語はあまり使ってませんが、どの言語でもループは基本のきですね。
(例はJavaScript)
なんとなく私は
 

var i = 0, arr = [1, 2, 3, 4, 5];
var len = arr.length;
for(i = 0; i < len; i++) {
   //処理
}

 
と、習ったままにずっとここまでやってきたのですが、もっと良い書き方があるそうです。
 

var arr = [1, 2, 3, 4, 5];
for(var i = 0, len = arr.length; i < len; i++) {
   //処理
}

 
わざわざ宣言しなくても、初期値の部分に持ってこれるんですね。
もっと高速にするには、反復子をデクリメント(減らす)します。
 

var arr = [1, 2, 3, 4, 5];
for(var i = arr.length; i--;) {
   //処理
}

 
iが0になると、終了条件がFALSEとなります。
「アイ イコール ゼロ、iがlen未満のあいだ、アイ プラプラ」
と呪文のように暗記してきたものでしたが、日々勉強の毎日です。
 
ちなみによくない例

var arr = [1, 2, 3, 4, 5];
for(var i = 0; i < arr.length; i++) {
   //処理
}

 
5回のループの間、配列arrに毎回アクセスしてしまうので、速度が遅くなってしまいます。

ループの書き方 #情報技術基礎 #ウェブデザイン #ウェブ制作 #WEBデザイン #WEB制作 #JavaScript #ループ #高速化

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